「普通に暮らしているだけではこの先の人生ずっと低空飛行」
正直そんな風に思ったことないですか?
「でも、投資や副業で稼げるのはセンスのある人だけなんじゃ・・・・」
いいえ、違います。
ぶっちゃけると、稼いでいる人は表では見えない“裏の原則”をちゃんと押さえている。
つまり、やっていることが違うんじゃなくて“考え方の前提”がそもそも違っていたんです。
今日はその中でも特に重要な7つの裏原則について、ひとつずつお話ししていきます。
あなたの中でまだ見えていなかった「抜け穴」や「盲点」が見つかるかもしれません。

当たり前の視点からだと当たり前の稼ぎ方しか見えません
うまくいく人ほど、「やらないこと」を決めている
副業を始めたばかりの頃は、「とにかく何でも手を出そう」と思ってしまいがちです。
でも、ズル賢く稼いでいる人ほど、実は“引き算”の達人です。
あえてやらないことを最初に決める。
そのぶん、やることに全力投球できるわけです。
これはシンプルですが強力な原則です。
「これだ」と決めたらほかをスパッと切る。
それが深掘りにつながり、信頼にもつながっていきます。
時間ではなく「エネルギー配分」で動いている
たとえば「毎日2時間は作業時間を確保しましょう」なんてよく見かけるアドバイスですが、それだけでは不十分です。
稼げている人は“どの時間帯に何をするか”を非常に大事にしています。
たとえば朝の頭が冴えている時間には〜〜をして、午後の気分が落ちてきた時間にはリサーチやルーティン作業といったふうに、自分に合った時間配分を確立しているんです。
こうしたエネルギー管理ができている人ほど、少ない時間でも結果を出します。
時間は平等ですが、エネルギーの使い方次第でその成果には大きな差が出るんですね。

これも常識に惑わされないように、人が集中しやすい時間帯なんて十人十色です。朝が苦手なら別に朝やらなくたって問題ないです。
「うまくいかない理由」を他人に求めない
売れない時や稼げない時に「教材が悪かったのかも」なんて思ったことありませんか?
確かに個人のスタイルによって合う合わないもありますが、稼いでいる人は“うまくいかない原因”を他責にせず、必ず自分に引き寄せて考えます。
「何を学び、どこで止まっていたのか」
「自分は本当に理解していたのか」
そんなふうに冷静に“構造”を見直すクセがあるんですね。
その視点が次の成長を加速させる原動力になっているのです。
「正しい手順」よりも「利益の出る順番」を見ている
たとえばYouTubeやブログを始めるとき、多くの人は「最初は○○をして…」と、きれいな手順通りに動こうとします。
でも、現実にはその順番でうまくいくとは限りません。
稼いでいる人ほど、ゴールから逆算して“最短で収益になる流れ”をつくっています。
「こうしなきゃいけない」と手順にこだわるよりも「まずお金になること」から着手する。
そのほうが続けるモチベーションも維持できます。
きれいさより現実的な利益優先。
それが稼ぐ人の視点です。
「無料の情報」と「有料の情報」の使い方が逆
あなたはもしかして情報にお金をかけることに抵抗を感じていませんか?
正直、稼いでいる人ほど有料の情報を“スピードを買う手段”として捉えています。
無料の情報だけで稼ごうとするとセンスが必要です。
一方、有料の情報は“深く・最短距離”で稼ぐ方法を教えてくれる。
この使い分けができる人ほど、遠回りせずに次のステージへ行きます。
「払う価値があるか」ではなく「その情報でどれだけ早く動けるか」が判断軸です。

お金で時間を買うのはレバを効かせる原則原理。会社を大きくしようと考えたら社員(他の人間)を雇って時間をお金で買ってますよね。
人に会うときは「答えを聞く」のではなく「考え方を盗む」
「成功者に聞けば正しい道を教えてもらえる」
これは決して間違いではありませんが、でも実際、稼いでいる人が語る内容って抽象的なことが多いんですよ。
そこにはちゃんと理由があります。
それは表面的なノウハウではなく“なぜそう考えるのか”の思考回路を伝えているから。
つまり聞き方を間違えると「全くなにも得られない」なんてことにつながりかねません。
だからこそズル賢く稼ぐ人は「質問力」を磨きます。
聞くべきは「なにをやってるか」ではなく「なぜそうするのか」。
行動のそもそもの理由がわかれば取るべき方法が見えてきます。
「全部わかった」と思った瞬間、思考停止している
最後の原則はとてもシンプルですが深いです。
どれだけ経験を積んでも「まだ知らないことがあるかもしれない」と思い続けられるか。
実はそれだけで情報の吸収力が変わってくるんです。
逆に「もう理解したつもり」になると、思考も行動も止まってしまう。
「もう知ってる」と思った時点で脳が新しい情報を受け付けなくなるのは、脳科学でも常識です。
稼いでいる人ほど自分の認識を疑うクセがついています。
そして静かに更新を繰り返している。
そうやって地味に、でも確実に差が広がっていくんです。
それでは、また。