稼げない人が無意識にやってる失敗思考5選

「頑張ってるのに、なぜか稼げない」

これ、自分のことかも・・・と思いましたか?笑

正しいと思う情報をもとに、自分も情報を集め、学び、行動している。
それなのになぜか結果がついてこない。

「何が違うんだ・・・もうどうしていいかわからない・・・」

そんなあなたに、ここでひとつだけ伝えたいことがあります。

それは、稼げる人とそうでない人を分けているのは才能でも環境でもなく
“思考のクセ”であることが多いという事実です。

今回は、私自身が数多くの人と接してきた中で見えてきた
「無意識のうちに稼げない選択をしてしまっている人」が陥りやすい“思考パターン”5つに分けてお伝えします。

もしかしたら、どこかであなた自身に当てはまっているかもしれませんね。

でも大丈夫です。気づけば、変えることはできますから。

完璧に準備してから動こうとする

「もっと知識がついたら始めます」
「この本を読み終えてから行動に移します」

こういった姿勢は一見すると意識が高いように思えます。

ですが・・・

実は“動かないための言い訳”になってしまっていることも多いのです。

ズル賢く稼ぐ人は「まずは試してみる」というスタンスを持っています。

準備が完璧なときなんて、実際には一生やってきません。
むしろ動いたあとに必要な情報が見えてくるものです。

「行動の中でこそ学びが深まる」
そう割り切っているかどうかで結果の出方はまるで違います。

無料情報を活用しつつ、さらなる成長へ

「ググればわかることにお金を払うなんてもったいない」

そう感じる気持ちはよくわかります。

もちろん無料の情報の中には役立つものも多く、正しく活用すれば大きな価値を生み出すでしょう。しかし、より深く学び、確実に成果を出すためには「体系化された情報」「実践に落とし込まれたノウハウ」への投資が鍵となります。

つまり無料の情報を“点”として有効に活用しつつ、必要に応じて有料の情報を取り入れ“線”として知識をつなげ、自分の行動へと結びつけることが重要なのです。

けい
けい

言っちゃえばネットがここまで発展している現代で、ネットに掲載されていない情報なんて存在しないまであるからね。

情報は量ではなく、質と使い方。 この視点を持つことでさらなる飛躍が可能になります。

正解を探し続けてしまう

「どの副業が一番いいですか?」

「このやり方で本当に合ってますか?」

「再現性ありますか?」

あなたもこんな質問をしたことはありませんか?

ちょっとキツいことを言いますが・・・こうした質問を繰り返している人は
「誰かが用意してくれる正解」を待ち続けている状態に近いです。

けれど現実には“絶対の正解”など存在しません。

考えてみてください。この世に絶対の答えがあったら、もうすでに誰も悩んでいないはずですよね?

稼ぐ人は「正解を探す」のではなく
「選んだものを正解にする」思考に切り替えています。

つまりどんな道を選んでも、その中で工夫して磨いていく。
稼げる人は自分の選択を結果に変える力を持っているのです。

この違いは結果の大きさだけでなく、行動のスピードにも影響します。

過去の失敗を引きずってしまう

「前にうまくいかなかったから、また失敗するかも」
「自分には才能がないんじゃないか」

そんなふうに感じてしまうのも、人間として自然な感情です。

でも稼ぐ人は“過去の失敗”を「データ」として扱います。
つまり感情ではなく、情報として捉え直すんですね。

たとえば

「なぜうまくいかなかったのか」
「次に同じ状況が来たら、どうするか」

そうやって、過去を未来に活かす材料に変えることで、
行動を止めるどころか加速させていきます。

このように思考のクセが変わるだけで未来の可能性はまったく違ってくるわけです。

人の目を気にしすぎる

「失敗したら笑われるんじゃないか」
「SNSで発信して変なふうに思われたら嫌だな」

こういった気持ちも誰にでもありますが
何かを始める前からそれを理由に動けなくなってしまう人が本当に多い。

稼ぐ人というのは「他人の目より自分の未来」に集中しています。

周囲の目はコントロールできませんが
自分の行動や選択はいつでも変えることができます。

そして行動すればするほど“結果を出してる人”という目で見られるようになっていくわけです。

最初は小さな一歩でも、気づけばそれが信頼となって
笑われるどころか応援される側に回っているケースも少なくありませんからね。

それでは、また。